- 解約しようと思いつつ、なんとなく続いてるサブスクがある…
- 「月1,000円くらいいいか」で気づいたら5個超えてた…
- サブスクの解約基準、誰か決めてくれ!
放っておくと、サブスクは金だけじゃなく時間まで食い続ける。しかも「使ってないなら切れ」なんて正論では、人は解約できない。俺がそうだった。
俺は夫婦で奨学金600万を5年で完済するために固定費を削りまくった人間だけど、そんな俺でも動画サブスクを意志力で切れたことは一度もない。全滅したきっかけは、妻にブチ切れられてテレビを捨てたことだった。
この記事では、テレビを捨てて動画サブスクが全滅した顛末と、それでも残した5個、「切るか残すか」の判断基準(年額×25倍の資産換算)を書いていく。
読み終わる頃には、自分のサブスクのどれを切ってどれを残すか、基準を持って判断できるようになるハズ。解約は意志力でやるもんじゃない。テレビごと捨てれば勝手に全滅する。浮かすべきは金より時間。
テレビを捨てたら動画サブスクが全滅した

我が家は動画サブスクに入っていない。定期的に届くものもなければ、動画で見るものもない。この理由は「テレビを捨てたから」。やっぱ節約って捨てることなんだね。
薬屋のひとりごとの見すぎで妻がブチ切れた
ほんとファンの人には申し訳ないんだけど、薬屋のひとりごとのアニメを見ていて、俺が子どもをかまってなかった。なので、妻がブチ切れ。
「テレビ捨ててこい!」
と言われたので、
「捨ててやるわ!」
と息巻いて捨ててやった(ハードオフで売ってきた)。
「捨ててこい」と言われたので本当に捨てた
正直テレビアレルギーがあったのは2日間だけ。ハードオフは売ってほしかったのか、めちゃくちゃ手早く手続きが進んだので、全然感傷に浸るまもなくテレビを手放すことになった。
ちなみに、テレビを手放すとBlu-rayデッキもいらなくなるので、これも多少のお小遣いになる。5,000円くらいになるかな。
テレビなし2年半、不便はマリオカート
売ったのは2年半前。そこからテレビをほぼ見ていないんだけど、何ら困ったことはない。TVerでバラエティはほぼ見れるし、ニュースだってYouTubeに流れてるし、天気はウェザーニュースで見れる。映画は映画館で見れるし。
唯一の不便は子どもとマリオカートができないこと。ただそれだけなのよね。
まぁスイッチ2も単体で画面あるからなぁ。マジでテレビが有る必要がないんだよね笑
テレビなし生活の代替早見表
解約したサブスク3つと、切った理由

で、テレビを捨てるとマジで節約になる。し、一時的ではあるけど、他の機器も売るのでお小遣いが増える。俺が切ったのはNetflix、Disney+、Amazon Prime。
我が家の動画サブスク全滅タイムライン
2020年ごろ
Netflix解約
火災保険にU-NEXTがついてた
2023年12月
テレビを捨てる(売る)
妻ブチ切れ事件。すべての転機
テレビ廃棄後
Disney+解約
見るテレビがなくなった
マリオ映画公開時
アマプラ契約→即解約
1作目を見るためだけの短期契約
現在:動画サブスク 0個
Netflix|火災保険にU-NEXTがついてた
賃貸の火災保険にU-NEXTがついていたので、Netflixを解約した。自分の保険の付帯サービスを確認してほしい。もともとテラスハウスを見るためにNetflixに加入していただけなので、終わった際には特に困ったことはない。
なお、この火災保険は月2,700円。U-NEXT加入料としても高すぎ。保険と消費は別に契約したほうがいい。
Disney+|テレビと一緒に消滅した
で、やっぱり高い賃貸の火災保険。保険と動画サブスクにわけたほうがいいと考えはじめて、保険を解約。火災保険と動画サブスクに入り直した。よく見たかったのは当時ディズニーだったので、Disney+に加入した。
だけど、テレビがなくなったことでDisney+も解約した。
スマホやタブレットで見ればいいじゃん!って話だったんだけど、小さい画面での長時間視聴は向いていない。映画がアレだけ長時間で見れているのも大画面というのがデカい。というのは俺の持論。
画面が大きくなればなるほど集中しやすくなるっていうこと。
アマプラ|マリオの映画を見終わったら用済み
子どもがマリオにハマりだして数ヶ月。スーパーマリオギャラクシーが映画で公開されることになった。
これは子どもを映画に連れていく好機と捉えて、当時Amazon Primeでやっていたマリオの1作目を視聴するために契約、その後役目を終えて解約。
Amazon Primeは解約しても日数が経過するまでは視聴できたので優しい。とはいえ目的は「マリオの1作目をみること」だったので、数時間で役目終了。
こうして我が家の動画サブスクは幕を閉じたのであった。
残したサブスクは5個。基準は「消費か投資か」

俺が残したサブスクは全部で5つ。もちろん、浪費を否定するわけじゃないけど、浪費にはキリがない。浪費のサブスクは一つまでにしよう。車と一緒で月間にならすと意外と見ている時間は少ない。
俺が残した5個のサブスク
学ぶ
YouTube Premium
年12,800円
学ぶ
Claude
月3,500円
守る
1Password
年約7,000円
家族
四季の会
年4,400円
家族
おむつサブスク
月2,508円
学ぶ系|YouTube Premium・Claude
YouTube PremiumとClaudeには金を払っている。理由は暮らしをラクにしてくれるから。ドラム式洗濯機や食洗機に近い。
YouTube Premiumは曲も聞けるし、CMもナシ。CMを見るのは人生で一番無駄。それにCMを見たらどうしてもそれが欲しくなるし。
守る系|1Password
1Passwordはパスワード管理ソフト。コレ一個でネットのパスワードをすべて管理してくれる。俺が契約した時は年4,560円だったけど、最近値上げして約7,000円になった。それでも解約する気はゼロ。自分の資産が守れるなら安い。
1PasswordはFaceIDでパスワードやIDを自動入力してくれる。もちろん、まわりにはわからないようにしてくれる。証券口座や銀行口座をここにいれておけばいい。
しかも何がいいって、パスワードを覚えておく必要がないってことなんだよな。
パスワード管理の分岐
自力で管理:覚えられない ▷ 同じパスワードを使い回す ▷ 漏洩すると惨事
1Password:覚える必要がない ▷ 複雑なパスワードでOK ▷ 漏洩しても1サイトのみ
という寸法だ。この安心感を年間約7,000円で買えるなんてコスパが良すぎる。
今話題のフィッシング詐欺にも引っかかりにくくなるのがいい。入力欄が表示されないからね。
コスパの「パ」の部分を軽視してはいけない。
家族系|四季の会・おむつサブスク
四季の会は俺の趣味。劇団四季のファンクラブなんだけど、年間4,400円。年2回見に行かない程度の趣味費だけどこれだけは削れない。たまの観劇のために俺は生きているんだから。
そして、おむつサブスク。これは幼稚園、保育園でおむつを園側が準備してくれるというもの。毎日のおむつを準備する必要がなくなる。最高すぎ。これでいて月2,508円は絶対やるしかない。
そのサブスク、資産いくら分?

サブスクを切るか残すか迷ったら、この計算をしてほしい。
年額×25倍
これがそのサブスクを「一生払い続けるために必要な資産額」だ。資産を年4%で取り崩す、いわゆる4%ルールの逆算。月1,000円のサブスクなら年12,000円、その25倍で30万円。つまり月1,000円のサブスクを持つことは、資産30万円分の配当を食い潰しているのと同じ。
月5,000円のサブスク=資産150万円と同じ重さ
月5,000円なら年6万円、25倍で150万円。「たかが月5,000円」が「資産150万円分」に見えてくると、解約ボタンを押す指が軽くなる。
残した5個を一生払うのに必要な資産額(年額×25)
4%ルール逆算。棒の長さ=必要資産額
Claude 年42,000円
おむつサブスク 年30,096円
YouTube Premium 年12,800円
1Password 年約7,000円
四季の会 年4,400円
5個の合計 年96,296円
= 資産約241万円分
厳選した5個ですら、一生維持するには資産241万円分の重さがある。「なんとなく契約したまま」のサブスクが何個もある人は、その合計を一度計算してみてほしい。
俺ら夫婦はこの感覚で固定費を削って、奨学金600万を5年で完済した。
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家族持ちはサブスクを全部は切れない

サブスク断捨離の記事は世に山ほどあるけど、だいたい独身者の理屈だ。「使ってないなら切れ」。正論。でも家族持ちには切れない金がある。うちの最大の”契約”は年18万円の習い事。それでも切らない。というか、切っちゃいけない金がある。
習い事は年18万円。でも切らない
うちは子どもの習い事が2つ。月謝と年会費を合わせて年間18万円。サブスク換算でいえばうちで一番高い”契約”だ。
でもこれは切らない。すべては子どものため。楽しそうに通ってるなら、親が言うことは何もない。
ただし「子どものため」を思考停止の言い訳にはしない。見極めは必要。楽しんでやってるのか、イヤイヤやってるのか、めんどくさがってるだけなのか。
実際、サッカーは体験でクソつまらなそうにしてたから、体験だけで切った。スイミングは楽しそうに通ってるから続けてる。子どもが楽しんでるなら続ける、つまらなそうなら切る。サブスクの解約基準は、習い事にもそのまま使える。
切るのは「自分の娯楽」、残すのは「家族の体験」
振り返ると、俺が切ったのは全部「自分の娯楽」で、残したのは家族が絡むものだった。狙ったわけじゃなく、結果的にそうなってた。
家族持ちの断捨離の順番はこれでいいと思ってる。まず親の娯楽から切る。家族の体験は最後まで残す。テレビを捨てて父親のアニメや観劇の時間は消滅したけど、子どもとの時間と習い事は残した。家計簿的にも、家庭的にも、これが正解だった。
意志力で解約するな。テレビを捨てろ

サブスク解約のコツは、解約基準を紙に書くことでも家族会議でもない。テレビを捨てることだ。
テレビがなければ動画サブスクは勝手に死ぬ。俺は意志力でNetflixを切ったんじゃない。テレビが消えたから全部消えた。意志力は減るけど、環境は減らない。
そして一番デカい話をする。浮いたのは月額料金じゃない。時間だ。
アニメを見てた時間がまるごと空いた。その時間で何をしてるかというと、このブログを書いている。つまりいま読んでるこの記事は、テレビを捨てた成果物ってこと。サブスクは金を食う契約じゃなくて、時間を食う契約。切って浮くのは、金より時間。



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